エスプラナーディにいくつかあるマリメッコの店舗。フィンランドでも人気のようです
中心部から30分で行ける遊園地、リンナンマキ遊園地
湖畔の素敵なコテージに別れを告げ、ヘルシンキに戻ってきました。
3日間お世話になるアパートの近くにある、Hesburgerというハンバーガー屋でランチ。フィンランドのご当地チェーン店のようで、あちこちでお店を見かけました。
ヘルシンキの宿のオーナーさんに、早めに荷物を置かせて欲しいとお願いしていたところ、13時前にはチェックインさせてもらえました。フレキシブルに対応してもらえるのがありがたかった。
大きな荷物を部屋に置いて再び出かけます。
息子たちとパパは遊園地へ。
私はショッピングへ!
男チームが向かったのは、リンナンマキ遊園地。
我々が拠点にしているHakaniemiからはトラムで15分〜20分ほど。ヘルシンキの中心部からも30分で行ける、都会型の遊園地です。
アトラクション乗り放題のリストバンド3名分で141ユーロ(2023年8月時点)だったようです。
そして乗り放題なのに、次男は写真のラジコンカー?のような乗り物と、馬の形の乗り物に乗って回るのが気に入って、そればかり延々乗っていました😅
選択できるアトラクションが次男より多い長男は、他のものも挑戦していたけど…
この日は平日だったけれど、夏休みだからか家族連れで賑わっていました。
イッタラ、マリメッコでショッピング
同じ頃、私はというと、待ちに待ったショッピングの時間でした。
家族の引率、動きたくない子を動かし続ける負担感からの一時的な解放…!
1人時間になったら、アラビアのファクトリーアウトレットかマリメッコ本社のアウトレットに行ってみようかなと思っていました。
でも、いざ1人になると。
ARABIAの工場は昔行ったし、今本気買いをしたいものもない(本気で買うと持って帰るのが大変)だし、マリメッコはロヴァニエミで色々買って割と満足してるしな…
など、行かない言い訳を色々思いついてしまい、あまりパワーが残っていない状態でした。
結局、地下鉄に乗ってエスプラナーディ周辺まで行き、マリメッコをちらっと覗いて、アカデミア書店の中のカフェ(映画「かもめ食堂」にも出てきた)で休憩。前回来た時に、フィンランド料理の本を購入したのを思い出して、また料理本でも、と思って探してみたけれどうまく見つからず、店員さんに聞くまでの情熱もなく。
なんとなく散策して、なんとなく目についたお店に入ったりして。
あれ、あまり1人でしたいことがない…?と気づく。
唯一、イッタラのバードシリーズで気に入ったものがあれば連れて帰ろうと思っていたので、イッタラ・アラビアの店舗に行きました。
色々な種類の鳥さんがいる中、「これを見たい」と店員さんに伝えたら、手作りで個体差があるので好きなのを選んで、と在庫を色々出してきてくれ、迷いに迷って選んだ子を、免税の手続きをしてもらって購入。
再び地下鉄に乗ってアパートへ戻り、バードを置いて、結局息子たちが遊んでいるリンナンマキ遊園地に合流しました。
息子たちはいつまでも同じアトラクションで遊びたがるし、遊園地内のレストランに行こうとしても嫌がるし、北欧の夏の夜はなかなか暗くならないし。
で、気がついたら近隣のレストランのラストオーダーの時間になっており。
結局スーパーでレンチンものを買って帰り、遅い夕食を済ませてシャワーを浴びて、本日終了。
フィンランドで買ったものたち
フィンランドは3回目の旅行でしたが、毎回マリメッコとイッタラ(アラビア)で何かしら買っています。Nordqvistのフレーバーティーも定番。
マリメッコの紙ナプキン、ムーミングッズなどは、ヘルシンキ中央駅前、郵便局と同じ建物にあるK-Supermarketのフィンランド土産コーナーがめちゃくちゃ充実していました。特にマリメッコ好きには、紙ナプキンの種類の豊富さは狂喜乱舞かもw
日帰りエストニア編に続きます!