北極圏にある、Santa Claus Villageへ
この線を越えると、そこはもう北極圏…!
バスの時間に注意
前日の19:45にヘルシンキを出発した寝台列車に乗って、早朝7:20にロヴァニエミへ到着。
駅のプラットフォームとタクシー乗り場などのロータリーが地続きになっている、とても簡素で小さな駅です。
サンタ村へはバスで行くつもりだったけど、時間が早すぎるので、駅に1軒だけあるカフェレストランのようなお店へ。他の乗客たちも朝食のためレストランに入り、一気にレストランが大賑わいに。
朝食ビュッフェを人数分注文し、腹ごしらえ。
こちらでは、レシートはトイレのドアのパスコードが書かれており、注文した人だけがトイレを使えるようになっていました。
バスの時間は夫がバス停まで見に行って調べてくれていたのですが、レストランの中の客が続々と立ち上がり、出ていく。バスの時間はまだのはず…他のツアーバスとかかな?とのんびり構えていたのだけれど。
それが乗るべきバスだったようで、慌てて出ようとしたものの、次男の「トイレ〜」でバタバタしているうちに出発してしまい。次は1時間待たないといけないということがわかり、やってしまった感と、なんで?という思いがぐるぐる…
電車が到着した直後はたくさんいたタクシーも全くいなくなっていて、戻ってくる気配がなく、タクシー乗り場に書かれている電話番号に電話するか、配車アプリをダウンロードして呼ぶか…と眉間にシワ寄せていたら、奇跡的に?1台のタクシーがやってきました。駅までのお客さんを乗せてきたよう。無事に乗ることができ、やれやれ。
広い園内はどこも空いていて、のんびり楽しめました
この日は8月12日でした。日本人の感覚では夏休み真っ盛りなんだけど、園内は割とどこも閑散としていました。やはり冬が人気なのかな。
Meet Santa、その他のアクティビティ
Meet Santaにもほとんど並ばず対面できました。日本語がとても上手で、福岡から来たと言ったら、「クリスマスイブには、私とトナカイの分のとんこつラーメンをちょっとだけ置いておいてください」とか言っててお茶目でした。
念願の?サンタさんとの対面を果たし、ばあばサンタへのお手紙をサンタ村の郵便ポストに出した息子たち。私はサンタ村内のイッタラ、マリメッコを物色。ヘルシンキに戻ってから買おうと思っていたけど、空いていてお買い物しやすいし…とマリメッコで色々買ってしまいました。今メルマガに登録したらさらに割引あるよ、と教えてもらいました。
ランチは朝に続いてビュッフェ形式で食べ、次はゴーカートに乗ろう、と乗り場に行ってみたのですが、やっておらず。
翌日行ったヌメア動物園のゴーカートもやっていなかったけど、夏休みの営業ピークをすでに過ぎていたのだろうか…
トナカイの餌やり体験をして、ペダルで漕ぐレーシングカーで遊びました。
帰りは無事にバス停からバスに乗り、ロヴァニエミ駅まで戻って預けておいたスーツケースをピックアップ。駅は市街地から少し離れたところ(徒歩だと多分2515分くらい)にあり、予約しているアパートメントの場所もよくわからないので、再びタクシーに乗って行きました。
Pure Burgerで食べた、人生で一番うまいフライドポテト
そして夕食です。フィンランドでは可もなく不可もないビュッフェ形式のところが多く、ビュッフェでない何かが食べたい…ということで、フラフラ歩いているときに見つけたこちらへ。
一見飲食店に見えない外観と、内装もポップでお洒落。キッズフレンドリーなお店でした。
キッズバーガーについていたフライドポテトがサクサクで美味しかった。息子曰く、これまで食べた中で一番美味しいポテトだそう。バーガーももちろんウマかったし、店員さんの感じも良かったし、いい選択でした。
帰国してからも、サクサク食感のポテトにあたると「これはロバポテ(ロヴァニエミで食べたポテト)だ!」「いやちょっと惜しい」という会話が繰り広げられるようにw
本日お世話になるアパートにはシャンプーや石鹸がなかったので、帰りにスーパーに寄ってムーミンのリンスインシャンプーを購入。朝食のパンなども買い込みましたよ〜
翌日は最北端の動物園、ラヌアヌメア動物園にいく予定です!
色々間違っている…やっぱり記憶が新しいうちに書かないとダメですね汗