スタンステッド空港からレンタカー移動開始!
ロンドンをいったん離れ、コッツウォルズやバースを車で巡る旅の始まりです。
大きな荷物を預け、レンタカーを借りるためスタンステッド空港へ。
なぜスタンステッドかというと、アイスランドに行くためのPLAYというLCCがスタンステッドから出発するから。
Liverpool StreetからStansted Expressというエアポート快速的な電車に乗って空港に行くため、徒歩圏内にアパートを借りていたのでした。つもりでした。
出発日はあいにくの結構な雨。親も子もそれぞれ大きな荷物をひき、傘を差していてもずぶ濡れになりながら、Google mapを頼りに黙々と歩くこと15分か20分。
ようやく屋根の下に入れた時はほっとしました。
空港までの車内で朝食を食べました。向かい合ったボックス席にテーブルがついていて、快適でした。
30分ほどで空港に着いて、Excess Baggageという荷物一時預かりのカウンターへ。コッツウォルズは3泊する予定なので荷物を絞って、一番大きなスーツケースを預けます。
ちなみに大荷物・子連れでもたつくのを避けたかったので、Stansted ExpressもExcess Baggageも日本にいる間にWebで予約・決済していました。
スタンステッドエクスプレスのチケットはApple payに保存したものをかざして改札を通ります。飛行機に乗る時みたい。
余談ですが、今回のヨーロッパ旅行では両替もせず、手持ちのドルやポンド、ユーロを少し持っていったもののほぼ全く使わず。買い物も交通も、博物館に行ったときの寄付もApple payまたはクレジットカードのタッチ決済で済ますことができました。
これが超・超便利!
普段もPayPayやクレカを使っていて、現金を使わなくなっていますが、日本はまだまだ現金主義。全く持たないというわけにはいきません。
元々ヨーロッパはクレカもデビットカードも普及している印象だったけど、コインをじゃらじゃら数えなくて済むのが本当に楽でした。
ウェストンバート国立樹木園へ
無事にレンタカーを借りて、目的地をセットして出発。
Wenstonbirt Arboretum、ウェストンバート国立樹木園というところを目指します。
色々あって(目的地セットが誤っていた😨)、想定外の長時間ドライブになりましたが無事到着。
国立樹木園、というのは聞き慣れない言葉だと思ったのですが、国が保護・管理している森林公園が国民に開放され(有料)、教育やレクリエーション目的で活用されているようでした。広い森林の遊歩道を歩き回るだけでもリフレッシュできるし、森林クイズや木工など、教育的なアクティビティもあるようでした。
車に長時間詰め込まれていた元気な若者たちは広大な敷地をひたすら走り回ったり、木に登ったりしてエネルギーを発散。走り回りたいボーイズを解き放つには最適な場所です。断言します!
私は約20年ぶりに旧友とその子どもたちに会い、森林を歩き回りながら思い出話やキャッチアップに花を咲かせ…樹木の静かなパワーに包まれて、とても穏やかで満ち足りた時間でした。もうちょっとゆっくりしたかったなあ。
またいつか、あの場所で再開できるやろか…
今ブログ用にちょっと調べてみたところ、イギリスには同様の樹木園が無数にある模様。豊かだなあ…
地形が比較的平坦だから調査・管理が可能なのでしょうか?
明日はいわゆるコッツウォルズ巡りをする予定です!