前日にロンドンから移動し、コッツウォルズ地方の素敵なエアビーに到着。こちらに3泊して周辺を観光したり、バースの方まで足を伸ばす予定です。
Tetburyのファームステイ
イギリス旅行のハイライトのエントリでもちょっと触れたのですが、とても素敵なファームの歴史ある建物に泊まることができました。
ジェーン・オースティン原作の映画に出てきそうな歴史ある趣はそのままに、内装は適度にモダンな雰囲気で、細部までさりげないこだわりが感じられて、自分的には「好き😍!!」でした。子どもは古い洋館ということで最初は怖がっていましたが…
Bibury バイベリー
コッツウォルズになんとなく憧れていたものの、あまり詳しくは知らなかったため、ガイドブックなどで写真が紹介されていて、いかにもという雰囲気の街をいくつかピックアップしていました。
一つ目はバイベリー。スワンホテルとアーリントン・ロウの写真をいろいろなところで見かけるので、コッツウォルズを代表する場所ではないかと思い、最初に訪問してみたのですが。
みんな考えることは同じらしく、頑張って写真を撮ってみても、観光客と車の列が必ず写り込んでしまい、割と早々に退散しました。川沿いの路駐も場所の確保が激戦でした。
どんな時でも水辺の生き物の確認は怠りません
Bourton-on-the-Water ボートン・オン・ザ・ウォーター
お次は街中を川が流れる風景が素敵なボートン・オン・ザ・ウォーターへ。こちらも観光客、久々に夏らしい晴れ空の下ランチを楽しむ地元住民らしき人々で賑わっています。
我々もホテル併設のパブ?カフェ?のようなところで遅めランチをとりました。
私は久々にお米が食べたくなったので、ホタテとグリーンピースのリゾットにしました。美味しかった。
ランチの後は川に沿ってぶらぶら。先ほどのバイベリーに比べ、川を中心に芝生エリアがあったり、カフェや土産物屋もたくさんあり、街歩きが楽しい雰囲気でした。
子どもは歴史的な街並みにはそれほど興味を示さず、川の中に生き物がいないか確認したり、芝生広場でかけっこや側転大会をしたり、どこにいてもやることが変わらないなあと思ったのでした😅
夕食はコッツウォルズ牛
子どもが観光に飽きてきたので、早めに宿に戻りました。広い庭でラグビーボールやサッカーボールを借りてひとしきり走り回り、オーナーさんの娘ちゃんともちょっと遊び、エネルギー発散。夕食はファームで育てているコッツウォルズ牛を購入し、ステーキにして頂きました。
WAGYUの文字が。オーナー一家は代々日本とも交流があり、遡ると和牛種を輸入して交配していたが、今は日本の種苗法の改正で輸出が認められなくなり、アンガス牛の割合が増えているとのことでした。
実際食べてみると繊維感、歯ごたえがしっかりしていて和牛というよりアンガスが近そうな感じでした。日本のブランド和牛の柔らかさ、美味しさは唯一無二ですね。
明日は足を伸ばしてバース方面に行く予定です!