子どもと旅に出よう

日常は出不精、旅はアクティブに

ロンドン到着!

到着、帰国のタイミング合わせて5日間ロンドン周辺にいました

ロンドンには早朝5時半ごろに到着しました。

行きの飛行機で映画やゲームを満喫しすぎてほぼ寝ていない小学生二人、その横でやはりほとんど寝られなかった親。ホテルのチェックイン時間の15時までどう過ごすかが問題でした。

 

博物館や美術館は見ながら立ったまま寝てしまいそうだったので、観光バスであちこちに行って時間稼ぎをすることに。

空港からPaddington駅まではElizabeth Lineで30分ほど。パディントンのカフェで朝ごはんを済ませた後、大きなスーツケース2個の荷物を預けて、ロンドン観光スタートです!

事前に購入しておいたCity Explorerパスを使い、1日乗り放題のHop-on Hop-off Busに乗車。ルーフトップバスで早朝のひんやりとした風に当たりながら、日本とは異なる景色を眺めるのは子どもの目覚ましにもなったようです。

 

まずはWestminster寺院近くで下車。ビッグベンを見に行きます。

装飾が多く荘厳なゴシック様式で、これぞイギリス、という感じ。

あいにくの曇天でも映える国会議事堂。むしろロンドンぽい?

そのままテムズ川を渡り、対岸の壁にハートがたくさん描かれているので、ウォールアートかと思い近づいて見ると、コロナで亡くなった方の名前、亡くなった方へのメッセージがびっしりと書かれていました。心がぎゅっとなりました。

ウォールアートではなく、コロナ犠牲者への追悼の場所でした

再び2階建てバスに乗り、バッキンガム宮殿を目指します。

City Explorerは4回分のチケットを購入していました。ロンドン滞在は旅の始まりと最後の2回、合計4日間あったので、乗り放題バスとテムズ川水上バス、あとは寺院や宮殿などの見学に使おうと思っていました。

バッキンガム近くでバスを降りた頃、小学一年生の次男坊がぐずり出しました。眠くて歩けず、パパに抱っこされて歩くうちについに寝てしまい…

正直観光どころではないものの、チェックインの時間まで2時間もある。

観光客が並んで受付をしている入り口まで行き、パスを提示して中に入りました。

 

受付を済ませて順路に従って進んでいくと、ちょっと想像していたのと違う。豪華な馬車や王族が乗ってパレードした時の写真が展示されていて…

宮殿ではなく、Royal Mew、厩舎見学コースに入ってしまっていたのでした。

 

 

Royal Mewを出た後、預けたスーツケースを受け取って宿へ向かいます。

バッキンガム周辺でタクシーを拾い、Paddingtonの荷物受け取りに寄って、イズリントン方面に向かいます。タクシー代がもったいないけど、重い荷物と寝てしまった小1男子を抱えてバスや地下鉄を乗り換えて移動する体力、気力は残っていない。

 

タクシーを降りるとオーナーさんがビルの前で待っていたので、鍵を受け取って中へ。

今回は長旅だったので、できるだけ洗濯機やキッチンがある宿泊先を選びました。

アパート自体が割と新しいようで、共用部も室内もとても綺麗な1LDK1。インテリアもモダンでおしゃれでした。

ただ、シャワーのお湯が一切出なかったり、食洗機のドアを開けたが最後二度と閉まらず、重い扉がバターンと落ちてくる…など、機器系のトラブルは結構ありました。その度にオーナーさんにテキストで連絡して、対応方法をやりとりして…というのが煩雑で、民泊ならではのトラブルなのかなという感じがしました。

設備が新しく、内装もモダンでおしゃれでした。でも機器の不備が多くて大変だった…

子どもははしゃいでいると思っていたら、いつの間にか二人ともベッドで寝てしまっていた。そりゃ疲れたよね…

日本を出発してから長い長ーい1日目、全員いつの間にか寝落ちして終了、でした。