子どもと旅に出よう

日常は出不精、旅はアクティブに

2023年夏、イギリス旅行のハイライト

小学生の息子二人を連れて家族で行ったイギリス、アイスランドフィンランド周遊旅行。イギリス編🇬🇧を書いていきたいと思います。

まずは個人的ハイライトから〜

 

 

1. 観光・景観スポット

白亜の絶壁、Seven Sisters (Birling Gap)

イギリスといえば、王室ゆかりの古く荘厳な建物や可愛らしい村、なだらかな丘陵の牧草地…など、人工的なものに見どころが多いというのが自分のイメージでした。

一方ここは荒々しく美しい景観のThe 大自然という感じ。ハリポタにも登場していた場所だったので、日帰りのプチ遠足気分で行ってきました。

Eastbourneの駅前のフィッシュ&チップス屋さん、美味しかった。

 

Birling Gap。チョークの白と青空のコントラストが最高でした

2. グルメ

フィッシュ&チップスは、Eastbourneとロンドンの専門店で2回食べて、どちらも美味しかったのですが、イギリス旅行中に一番「これウマ!」となったのは写真のこちら。

自然史博物館の中にあるレストランで食べた、レモンハーブチキンがめちゃめちゃ好みでした。ローズマリーなどのハーブとレモン風味でさっぱり爽やか。夏メニューだったのかしら。帰国したら再現したいと思っていたことを思い出しました😅

日本人的にはボリュームもかなりあり、子どもとシェアでも良かったかも。

自然史博物館のレストランで食べた、レモンハーブチキン

3. ファームステイ

エアビーで見つけたコッツウォルズ地方の兼業ファーム

動物がいて、今もファームとして機能しているところに泊まりたくて探しまくり、最終的に見つけました!

広大な敷地に馬術のトレーニングセンターがあり、馬や牛などの動物がたくさん飼われていました。オーナーさんに案内してもらい、馬術競技に出ている美しい馬に触らせてもらったりしました。(私たちが行ったときは日本代表チームがトレーニング中でした!)

 

そしてオーナー夫妻が本当に素敵な人たちで、街のことを聞いたり、畜産農家としての代々の家業のことを聞いたり、子育ての話をしたり。

 

今回の旅でエアビーを初めて利用したのですが、こういったホストとの出会いや交流が民泊ならではという感じで楽しかったです。

古き良きイギリスという感じの伝統ある戸建ての一部を借りることができます

1863年…?

まさか8月に暖炉が必要になるとは‥!
イギリスは異常気象で、日中でも10度台という日も。

イギリス編、続きます。

2023夏🇬🇧🇮🇸🇫🇮旅行:ホテル、レンタカーなど

 

はてなブログにはAIがタイトルを作成してくれる機能があるということで、ものは試しにと最初の3本のエントリーで使ってみました。

 

内容を要約してタイトルにしてくれて、わかりやすくて良いかも?

と思ったのだけど、続けて旅行記事を書いているため、長くて似たようなタイトルがサイドバーに縦に並んでしまい。

 

生成AIのスマートな使い方を模索しています😆

 

さて、本題のホテル、レンタカーなどの手配編です。

 

ホテル、宿はBooking.comとエアビーで

昔から、海外旅行のホテルはBooking.comを使うことが多くUIに慣れているため、今回もBooking.comを利用しました。

最近はホテルだけでなく民泊のようなところも掲載されているので、Airbnbも並行して検索して、評価や料金を確認して最終的にBooking.comで予約した宿もありました。

 

また、今回はどこかでファームステイをしたいというのが夫・私共通かつ優先順位高めの条件だったので、色々なサイトで探しまくりました。

 

  • Home | Farm Stay:イギリスのファームステイ(有料)に特化したサイト。エリアだけでなくアクティビティ、ファームの形態(動物がいる、現役農家かどうかなど)から絞り込めるのが、さすが専門サイト。
  • WWOOF有機農家に無償ステイして、仕事を手伝いながら学ぶという交換プログラム。残念ながらマッチングしなかったけど、夫は帰国してから日本のWWOOFで農業体験に行ってました。
  • Airbnb :最終的にエアビーでコッツウォルズ地方のファームを予約できました。ちゃんと「農家」で絞る機能がありました。ここが本っ当に素敵なところで…✨おいおい写真と共に書きたいと思います。

 

レンタカーはBooking.com一択

1ヶ月弱の旅で管理すべき予約が多いため、なるべく同じサイトで予約を、ということで、レンタカーはホテルと同じ、Booking.comでした。

Booking.comの会員になり、Geniusプログラムの特典を受けられると10%オフらしいです。他サイトと比較していないので料金はよくわかりませんが、大手サイトだけに選択肢は多いのではと思います。

 

間違ってマニュアル車を予約していたことに気づいたらキャンセルして取り直せばよいし、ホテル予約と同じような感覚で使えました⭕️

スタンステッド空港のレンタカーのカウンター

こちらのレンタカーにお世話になりました  

イギリス:スタンステッド空港 レンタカーパーク内 SixT 

アイスランド:lava(ケプラヴィーク空港まで送迎)

フィンランド:Lacara(ヒルトンヘルシンキ内)

 

子どもと一緒にイギリス、アイスランド、フィンランド旅行:旅の準備編

アイスランドLCC、PLAY Air


アイスランドへの家族旅行は、息子②が生まれてきてから

ずっと温めていた悲願?だったので、

かなり念入りに準備を進めてきました。

 

旅の準備:飛行機などの手配(目次機能を使ってみたくてつけてみる)

 

言霊?

準備編の最初に「言霊」て…と自分でも思いますが。

20年近く前に一人で行ったアイスランドの風景に衝撃を受けてからずっと、

いつかまた行きたいと思っていました。

子どもが生まれてからは、家族で行きたい、子どもに見せたい、になり。

近い将来の夢として、折に触れて家族に伝えてきました。

 

海外に興味のない息子二人にも、

「来年の夏休みはアイスランド行くからね!

二人とも小学校のうちに行くからね(長男次男は4学年差で、チャンスは2回)??」

と刷り込み刷り込み。

 

会社にも1年前からサバティカル休暇の取得希望を伝え、

夏はいないものとして調整してもらい。

 

基本的にめんどくさがりでフットワークが重いのですが、

絶対行くと言い続け実行するマインドセットになっていたので

計画から実行まで完遂できたのかなと思います。

 

そこまで気合を入れて行くものでもないかもしれませんが💦

安心して楽しんでもらうため、念入りにリサーチしました

 

行き先・フライトの選定

唯一行き先として決定しているアイスランドは日本からの直行便がなく、

また我が家も九州の地方都市在住のため、

どこを経由するか、周遊と往復の価格差や利便性はどうか、

などなど色々な可能性を探りながら行き先を選定しました。

 

2箇所の往復だけでなく、何箇所も周遊するフライト検索がしやすく

暇があればチェックしていたのが、航空券比較サイトのKAYAK。

www.kayak.co.jp

 

日本から最短でヨーロッパに入れるフィンランド経由で行きたかったけれど、

ロシア上空を飛べずメリットが少ないため、結局選んだのが以下のルートです。

イギリス往復便は日本の大手代理店のセールで、

その他はKAYAKで見つけた便をそれぞれの航空会社のサイトから直接購入しました。

それぞれ変更・返金が効かないタイプのチケットです。

フィンランド航空はフライト変更ができるオプションもありましたが、一番安いものを。

その代わり、日本を出発できなくなった時のための保険を利用しました。

(保険についてはまた別の機会に書きたいと思います)

 

片道は往復に比べて割高だと思いますが、

往復にかかる時間のロスを抑えつつ、行きたいところを

その時の最安価格で回れたと思っています。なので満足。

 

チケットの購入時期

チケットの購入タイミングで価格が変わるとは思いつつも

夫の休みの調整がついた3月に一気に購入しました。

タイミングが良かったのか、悪かったのかはわからず💦

 

リサーチを始めた2022年末より円安が進んでしまったのですが、

2024年の今はさらに円安進行の状況。

えいやっ!!で行ってきて良かったのかもしれません。

子どもと一緒にイギリス、アイスランド、フィンランド旅行:全旅程


2023年夏、1ヶ月弱かけてイギリス・アイスランドフィンランド(+エストニア日帰り)に行ってきました。

息子二人(小5、小1)は夏休み、夫と私は会社のサバティカル休暇を取得。

 

旅のメインの目的はこの二つ。

  • アイスランドの独特で雄大大自然を息子たちに見せたい(自分がもう一度見たい)
  • 息子二人が小学生のうちに外国の生活、文化、景色などに触れさせたい

 

加えて、暮らすように旅したい、同年代の子供がいるイギリス人の友達に会いたい、

どこかでファームステイ体験をしたい、夫がフィンランドに興味を示した‥

などなどを詰め込んだ結果、

全行程26日間、1カ国につき1週間プラスαの旅行になりました。

 

移動が多く、やはりちょっと駆け足だったかなあという感じだったし、

動きたくない息子たちを動かす苦労も日々あった(何度も衝突した😭)のですが‥

 

子供達なりに、国ごとの景色や街並みの違いを感じ取ったり、

自然の中でのびのび遊んだり、名物料理を楽しんだり。

体験の記憶として刻まれたようです。

 

息子たちが大きくなった時、海外に出て色々なものを見てみたい、

と思えるきっかけになるとよいな、と親としては思っているのですが、

どうでしょうね…?

 

そんな盛りだくさん旅行の行程はGoogleスプレッドシートで管理していました。

よろしければ詳細はこちら↓からご覧ください。

  CLICK HERE!   
  • 🇬🇧イギリス編🇬🇧 宿泊
    Day 0 ✈️ 香港経由でイギリスに向け出発 機中泊
    Day 1 ✈️ 早朝ロンドン着 ロンドン市内観光 ロンドン市内、Old Street駅近く
    Day 2 🚃 ハリポタのロケ地、Seven Sistersへ ロンドン市内、Old Street駅近く
    Day 3 🚇 Young V&Aの後、お友達ファミリーとランチ ロンドン市内、Old Street駅近く
    Day 4 🚗 レンタカーでコッツウォルズ方面へ Tetburyのファームステイ
    Day 5 🚗 コッツウォルズ Bibury, Bourton-on-the-Waterなど Tetburyのファームステイ
    Day 6 🚗 Bathぶらぶら Tetburyのファームステイ
    Day 7 🚗 オックスフォード大学経由でスタンステッド空港へ 空港内のホテル
    🇮🇸アイスランド編🇮🇸
    Day 8 ✈️ アイスランドLCC, PLAYに乗ってレイキャビク レイキャビク市内
    Day 9 🚶‍♀️ レイキャビク市内を散策 レイキャビク市内
    Day 10 🚗 ゴールデンサークル〜セルフォスへ Hveragerði(読み方がわからない💦)
    Day 11 🚗 ブラックサンドビーチなどに立ち寄りながら、へプンまで長距離ドライブ Höfn へプン
    Day 12 🚗 氷河湖ボートツアー〜ダイヤモンドビーチ Vik
    Day 13 🚗 ディルホラエイでパフィン営巣地を見てレイキャビク レイキャビク市内
    Day 14 🚗 お土産を買い、ブルーラグーンに寄ってから空港へ 真夜中にヘルシンキ 空港内のホテル
    🇫🇮フィンランド編🇫🇮
    Day 15 🚃 市内観光後、寝台列車のサンタエクスプレスでロバニエミへGO 寝台列車
    Day 16 サンタクロース村など ロバニエミ
    Day 17 🚃 世界最北の動物園、ラヌア動物園で遊んだ後、ロバニエミから寝台列車ヘルシンキ 寝台列車
    Day 18 🚗 レンタカーでVihtiへ Vihti
    Day 19 🚗 湖畔のコテージで一日まったり Vihti
    Day 20 🚗 ヘルシンキへ戻り、子供たちとパパは遊園地へ、私はお買い物へ✨ ヘルシンキ市内、Hakaniemi近く
    Day 21 🚢 フェリーでエストニア🇪🇪へ日帰り旅行 ヘルシンキ市内、Hakaniemi近く
    Day 22 市内観光 スオメンリンナ島、ヘルシンキ中央図書館など ヘルシンキ市内、Hakaniemi近く
    🇬🇧イギリス編Part2🇬🇧
    Day 23 ✈️ ヘルシンキから再びイギリスへ。EU圏外に出るのでtax refundもここで ロンドン市内、Paddingon近く
    Day 24 🚃 ロンドン自然史博物館、テムズ川水上バスなど最後の観光。いよいよ明日は日本へ帰国‥! ロンドン市内、Paddingon近く
    Day 25 ✈️ 昼過ぎの便で帰国の途へ 機中泊
    Day 26 ✈️ 日付が変わって日本に到着 ただいま🏠
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夏休みの思い出:子どもと一緒にイギリス、アイスランド、フィンランド旅行

初めまして。

昨年夏、久しぶりに旅行らしい旅行ができたので、その時のことを中心に書き残したくてブログを始めます。

 

小学生の子どもの夏休みに合わせて休みを取り、1ヶ月弱かけてイギリス・アイスランドフィンランド(+エストニア日帰り)に行ってきました。

 

1ヶ月弱の日程でゆとりがあると思って色々詰め込んだ結果、なかなかタイトなスケジュールになってしまい、「なんで毎日毎日出かけないといけないの?」と息子たちに度々怒られていましたが、無事に予定通り完遂!

 

記憶が薄れないうちに書き残そうと思っていたのに、気づけば年が明けてはや2月ですが、ぼちぼち書いていきたいと思います。

 

絶景スポットや約1ヶ月間の宿や交通手段、ドライブルートなども記録していきたいと思います。何かのご参考になれば&お付き合いいただければ幸いです!

 

イギリス、アイスランドフィンランドエストニアを周遊しました